岸産業株式会社の評判・口コミは?会社の特徴や施工事例も紹介します

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出典元:岸産業株式会社

「岸産業株式会社で防熱扉などの導入を依頼したい」
「岸産業株式会社の評判が知りたい」

本記事を読んでいるあなたは上記のように思っているのではないでしょうか?防熱扉を含むシャッター関係の商品を取り扱っている会社は数多くあるため、どの会社に依頼していいか迷ってしまいます。

本記事では上記のような方に向けて、岸産業株式会社の特徴と納入事例を詳しく解説します。防熱扉などの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、以下の記事では産業用扉導入の際におすすめのメーカーを紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

岸産業株式会社とは?

出典元:岸産業株式会社
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項目概要
会社名岸産業株式会社(本社)
本社住所大阪府堺市堺区北波止町42番22
電話番号072-233-0102
公式サイトhttps://www.kishisangyo.com/index.html

岸産業株式会社は昭和33年に設立されました。大阪に本社を構え東京にも営業所があります。

防熱扉の設計・製造・販売・施工を一貫して行い、全国47都道府県に納入実績があるほど、全国各地で信頼されている会社です。長年培ってきたノウハウと高い技術力があるからこそ実現できる岸産業の防熱扉は、様々な要望に対応してくれるでしょう。

岸産業株式会社の特徴

ここでは岸産業株式会社の特徴を3つ紹介します。

岸産業株式会社の特徴を理解することで、依頼後に齟齬が無いようにしましょう。

打ち合わせから施工までを一貫してサポート

1つ目の特徴は、打ち合わせから施工までを一貫してサポートしてくれることです。設立から60年以上も続く岸産業株式会社は、長年培ってきたノウハウを持ち合わせています。

そのため、総合的な視点で様々なニーズに合う製品を提案、提供してくれるでしょう。

また、岸産業株式会社が提供する扉はあらゆる保管、保存に適応します。例えば、自動ラック工場や一般低温倉庫でも岸産業の防熱扉が活躍しています。

まずは一度、要望を岸産業株式会社に伝えてみると良いでしょう。最適な扉を提案してくれます。

安心・安全な高品質の防熱扉

2つ目の特徴は、安心・安全な高品質の防熱扉を製造してくれることです。長年に渡りお客様の要望に沿ったあらゆる防熱扉の製造に携わってきました。

長年の経験と要望に応えるための高い技術力を持つ岸産業株式会社だからこそ、どのような防熱扉でも安心で安全な高品質の製品が納入できます。

防熱扉以外でも、ドッグシェルターや室内の防熱パネル施工にいたるまで防熱に関する様々な設計、製造に幅広い対応が可能です。防熱に関する製品を検討中の方は、問い合わせてみると良いでしょう。

アフターサポートも対応

3つ目の特徴は、アフターサポートにもしっかりと対応してくれることです。技術者一人で修理やメンテナンスが可能な独自製法を取り入れており、人件費や作業工数を削減できます。

そのため、全国どこでもアフターサポートが受けられ安心です。岸産業株式会社の防熱扉は、北海道から沖縄まで47都道府県に納入実績があります。

本社と営業所は大阪と東京のみですが、アフターサポートは納入先がどこであっても受けられますので、気になる点がある場合は遠慮なく問い合わせてみましょう。

豊富な種類の扉

岸産業株式会社は、扉の専門メーカーとして多種多様な製品ラインナップを展開しているのが大きな特徴です。用途や設置環境に応じた扉を幅広く取り揃えており、住宅、商業施設、工場など、あらゆる現場のニーズに対応しています。

岸産業株式会社は引き戸や開き戸、スライディングドアなど、開閉方式の違いに加え、防火・防音・耐久性といった機能面でもバリエーションが豊富です。単なる間仕切りとしての役割を超え、空間設計や安全性の確保にも寄与しています。  

また、素材やデザインの選択肢も多岐にわたり、建築意匠に合わせたカスタマイズも可能です。機能性と美観の両立が実現できます。  

創業60年以上の実績

岸産業株式会社は、創業から60年以上にわたり事業を継続している企業です。長い歴史は、業界内での信頼と実績の積み重ねを示す重要な要素といえます。  

60年以上にわたる継続的な経営には、時代の変化や経済環境の波に柔軟に対応する力が必要です。岸産業株式会社は、都度ニーズに応じたサービスの提供や、技術力の向上を通じて安定した成長を遂げています。

また、長年の実績は顧客からの評価やリピートにもつながっており、取引先との信頼関係構築にも寄与しています。安定した企業基盤があることで、提供するサービスの質や対応力にも安心感が生まれ、顧客にとって選びやすい企業といえるでしょう。 

岸産業株式会社の納入事例

ここでは、岸産業株式会社の納入事例を3つ紹介します。

実際に岸産業株式会社が納入した防熱扉がどのようなものか、写真付きで紹介します。自社が希望している防熱扉を依頼できるか参考にしてみてください。

食品加工場

扉の自動化を実現した防熱扉です。従来の食品加工場のように多数の労働力を必要とする現場において省力化の手段のひとつとしてコンベアー化が挙げられます。

コンベアーと防熱扉のコラボレーションによって省力化が可能になります。

空港内の冷凍保存庫

世界中から空路を利用した輸出入品である冷凍食品を一時的にストックしておく場として空港内の冷凍保存庫があります。その扉として採用されているのが、岸産業株式会社の防熱扉です。

化学薬品工場

保存・保管に厳しい規制がかかる化学薬品工場でも岸産業の防熱扉が採用されています。危険物の中には低温で保管、保存しなくてはならない薬品が多数あります。

その薬品を保管する倉庫は万が一、火災が起きても燃えにくい施設でなければなりません。そんな現場に採用されている岸産業株式会社の防熱扉は高品質である証明にもなっています。

産業用扉を選ぶ際のポイント

産業用扉を選ぶ際のポイントは以下の8つです。

それぞれのポイントを把握して、適切な産業用扉選びに活かしてみてください。

豊富な種類の扉があるか

産業用扉を選定する際は、用途や設置環境に応じた扉の種類が豊富に用意されているかをチェックしましょう。工場や倉庫、クリーンルームなど、現場ごとに求められる性能や構造が異なるためです。  

たとえば、頻繁な開閉が求められる現場では高速シートシャッターが適しています。気密性や断熱性が求められる場所ではパネルタイプの重量扉が有効です。

防火性や耐久性といった要素も、業種や使用目的によって重視される基準が変わります。さまざまなタイプの扉を取り扱っているメーカーを選ぶことで、必要な機能を満たす製品を柔軟に選択することが可能です。

豊富なラインアップがあれば、後の仕様変更や設備拡張にも対応しやすく、長期的な運用にも有利です。  

開発から施工までを一貫しているか

製品の性能やコストだけでなく、開発から施工までを一貫して対応しているかもチェックしましょう。一貫体制を持つメーカーや業者は、設計段階から施工、さらにはアフターサポートまでを自社で管理できるため、品質の均一性や納期の正確性が確保されやすいです。

また、各工程間の情報伝達がスムーズであるため、施工ミスや仕様の食い違いといったトラブルの発生リスクも低減できます。万が一問題が発生した場合でも、責任の所在が明確であるため、迅速な対応が期待できます。  

複数業者が関与する場合と比較して、コストや工程管理の面でも効率的で、長期的な運用コストの抑制にもつながるのもポイントです。

サポート体制が充実しているか

扉は長期間使用する設備であり、故障や不具合が発生した際の対応が迅速であることは、業務の安定運用に直結します。 導入後の保守点検や修理対応のスピード、専門スタッフによる技術的サポートが確保されているかを確認することが必要です。

サポート体制が整っていれば、突発的なトラブル時にもダウンタイムを最小限に抑えられます。また、部品の供給体制や問い合わせへの対応体制など、アフターサービスの内容もあらかじめ把握しておくべきです。

単なる導入コストの比較ではなく、長期的な運用コストやリスク管理まで考慮した選定をしましょう。

施工実績が豊富にあるか

施工実績が多い企業は、さまざまな現場条件や設置環境に対応してきた経験があり、柔軟かつ的確な対応が期待できます。

特に産業用扉は、工場や倉庫などの用途によって求められる性能や構造が異なるため、施工経験が少ない業者では設計段階から不備が生じる可能性が高いです。

また、豊富な実績を持つ業者であれば、過去の事例をもとに最適な提案を受けられ、施工後のトラブルを未然に防げます。さらに、実績の多さは信頼性の指標でもあり、長期的なアフターサポート体制が整っているかの判断材料にもできます。

産業用扉の導入にあたっては、価格や納期だけでなく、施工実績の有無を確認し、信頼できる業者を選定しましょう。

デザイン性に優れているか

産業用扉を選定する際は、機能性や耐久性に加えてデザイン性も重要な検討要素です。見た目に優れた扉は、施設全体の印象を左右するためです。  

特に来訪者や取引先の目に触れる機会が多い施設では、外観の統一感や企業イメージとの整合性が求められます。無機質で重厚なデザインではなく、スタイリッシュで洗練された外観を持つ扉であれば、ブランド価値の向上にも寄与します。  

また、色彩や素材のバリエーションが豊富な製品を選べば、建物の意匠や周辺環境との調和も図りやすいです。さらに、デザイン性に配慮した扉は従業員の心理面にも良い影響を与える可能性があります。

快適な作業環境づくりにも貢献するため、視認性や調和性を重視した選定をしましょう。

機能性に優れているか

機能性が優れているかどうかを確認することも重要です。作業の効率性や安全性に直結するため、慎重な検討が求められます。  

たとえば、頻繁な開閉が必要な現場では、高速開閉機能を備えた扉が有効です。開閉時間を短縮すると、作業の流れを妨げず、生産性の向上にもつながります。 

また、断熱性や気密性に優れた扉は、温度管理が求められる工場や倉庫において必須です。外気の侵入を防ぎ、空調コストの削減や品質管理に貢献します。  

さらに、安全装置が備わっているかどうかも確認が必要です。センサーや自動停止機能などがあることで、作業員の安全を確保できます。  

産業用扉の機能性は用途や設置環境に応じて多様な観点から判断する必要があります。目的に適した機能を備えた製品を選ぶことで、長期的な運用コスト削減やトラブルの防止ができるでしょう。 

予算内に収まるか

産業用扉を選定する際は導入コストだけでなく、設置費用、メンテナンス費用、さらには長期的なランニングコストも考慮する必要があります。

一見すると初期費用が安価な製品でも、耐久性や断熱性能が低い場合、修理や交換の頻度が高くなり、結果的にコストがかさむ可能性が高いです。

また、特殊な仕様や大型の扉は追加料金が発生するケースがあるため、事前に見積もりを細かく確認し、想定外の出費を防ぎましょう。複数の製品やメーカーを比較することで、性能と価格のバランスを見極められ、コストパフォーマンスに優れた選択ができます。 

複数社を比較する

産業用扉を選定する際は、複数のメーカーや施工会社を比較検討しましょう。製品の品質、価格、納期、アフターサポートの各項目において差があるため、単一の業者に即決するのはリスクが伴います。  

たとえば、同じ仕様でもメーカーごとに使用している素材や開閉機構に違いがあり、耐久性やメンテナンス性に影響します。また、施工実績や保証内容も企業によって異なるため、長期的な運用コストにも差が出るのです。

さらに、見積もりを複数取ることで価格の相場感を把握でき、過剰なコストを避けられます。現場に適した仕様や機能を見極めやすいです。

総合的な視点で比較をおこなうことで、性能とコストのバランスが取れた産業用扉の導入につながるでしょう。

産業用扉のおすすめ会社3選

産業用扉のおすすめ会社は以下の3社です。

それぞれの特徴を把握して、自社に合う会社選びの参考にしてみてください。

三和鋼業

三和鋼業は産業用扉の製造・販売において高い評価を得ている企業です。豊富な経験と技術力を活かし、多様なニーズに対応した扉を提供しています。 

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項目詳細
会社名三和鋼業株式会社
住所兵庫県尼崎市久々知西町2-39-2
電話番号06-6429-8456
公式サイトhttps://sanwa-door.jp/

特に耐久性と安全性に優れた製品が特徴で、工場や倉庫、物流施設などの過酷な環境にも耐えうる設計がなされています。素材選びから製造工程まで厳しい品質管理が徹底されているため、長期間安心して使用できるのが強みです。  

また、三和鋼業はカスタマイズにも柔軟に対応しており、設置場所や用途に応じて最適な扉を提案してくれます。さらに、アフターサービスも充実しており、導入後のメンテナンスやトラブル対応にも迅速に対応してくれるため、安心です。

なお、以下の記事では三和鋼業について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

三和シヤッター工業

三和シヤッター工業は、産業用扉の分野で高い評価を受けている企業です。長年の実績と豊富な経験に基づき、多様なニーズに対応した製品を提供しています。 

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項目詳細
会社名三和シヤッター工業株式会社
住所東京都板橋区新河岸2-3-5
電話番号03-5998-9111
公式サイトhttps://www.sanwa-ss.co.jp/

特に耐久性と安全性に優れた扉が多く、過酷な環境下でも安定した性能を発揮することが特徴です。素材の選定から製造まで一貫した品質管理が徹底されており、長期的な信頼性を確保しています。 

また、カスタマイズ性の高さも強みのひとつです。工場や倉庫の用途や規模に合わせて、開閉方式やサイズ、デザインなどを柔軟に設計できるため、効率的な作業環境の構築に貢献してくれます。

三和シヤッター工業の特徴や施工事例について詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。

金剛産業

出典元:金剛産業

金剛産業は産業用扉の分野で高い評価を得ている会社です。多様なニーズに応えるため、耐久性と機能性に優れた製品を提供しています。 

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項目詳細
会社名金剛産業株式会社
住所東京都中央区晴海1-8-12
電話番号03-3534-1800
公式サイトhttps://www.kongo.net/

特に耐候性や耐腐食性に配慮した素材選びが特徴です。厳しい環境下でも長期間使用でき、工場や倉庫など様々な現場で安心して導入されています。

また、設計段階から施工、アフターサービスまで一貫したサポート体制が整っているため、顧客の要望に柔軟に対応可能です。カスタマイズも得意としており、特殊なサイズや機能にも対応できます。 

金剛産業の特徴や施工事例について詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。

まとめ

本記事では、岸産業株式会社の特徴と納入事例を解説しました。岸産業株式会社は、60年以上も防熱扉の製造に携わってきた会社です。

防熱扉の施工だけでなく、打ち合わせから納入まで一貫してサポートしてくれるため、安心してお任せできます。

また、長年の経験とお客様の要望を形にするための高い技術力を持ち合わせており、様々な要望に沿った提案をしてくれるのが岸産業株式会社の最大の特徴と言えるでしょう。

防熱扉以外にも室内の防熱パネル施工にいたるまで防熱に関する様々な設計、製造に幅広く対応しています。まずは要望を岸産業株式会社へ問い合わせてみてください。

本記事が少しでも防熱扉設置のお役に立てれば幸いです。

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