【2026年対応】大型扉の選び方とおすすめ製造会社7選|省エネ基準・補助金・工期まで徹底解説

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大型扉

「大型扉の製造をしたい!」
「大型扉の基準ってなに?」
「おすすめの大型扉製造会社を知りたい!」

この記事に訪れた方は、上記のような悩みを抱えているでしょう。格納庫や大型施設などに取り入れられる大型用扉の製造を依頼しようにも、どのような基準で選べばいいか困っている人もいるはずです。

また明確な基準がないからこそ、製造したい扉が大型扉に分類されるのかどうか判断できない人もいるでしょう。

そこで今回は、大型扉の基準から選び方まで紹介!合わせて大型扉施工事例やおすすめ製造会社3選まで解説します。この記事を読めば、あなたの作りたい大型扉を最適な製造会社に依頼できるようになります。

また、以下の記事では産業用扉導入の際におすすめのメーカーを紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

大型扉(大扉)とは?定義と種類を解説

クエスチョンマークの画像

大型扉は工場や倉庫などで使用される重要な設備であり、用途や環境によって最適な仕様が大きく変わります。2026年の省エネ基準強化により、断熱性能や気密性を考慮した選定がこれまで以上に求められています。

大型扉とは?定義と種類

大型扉とは、一般的な建物用の扉と比較して大きな開口部を覆うために設計された扉を指します。主に工場、倉庫、物流施設、格納庫などで使用され、大型車両や機械の出入りを可能にする役割を担います。開口寸法が大きいだけでなく、耐風圧性や断熱性能、開閉の効率性など、特殊な機能を備える点が特徴です。

大型扉にはさまざまな種類があり、用途や設置環境によって適した形式が異なります。代表的なものとしては、オーバースライダー、シートシャッター、引戸式扉、折戸式扉などが挙げられます。それぞれ構造や動作方式が異なり、開閉速度や気密性、設置スペースに影響します。

オーバースライダーは天井方向へ持ち上げる構造で、断熱性能に優れた製品が多く、冷蔵倉庫や工場で採用されます。シートシャッターは軽量で高速開閉が可能なため、物流現場や頻繁に出入りする場所に適しています。引戸式扉は左右にスライドする構造で、大開口に対応しやすく、格納庫や大型施設で利用されます。

折戸式扉は複数のパネルを折りたたむ形式で、限られたスペースでも大きな開口を確保できる点が特徴です。このように大型扉は単なる出入口ではなく、施設の運用効率やエネルギー性能に大きく関わる設備として位置づけられます。そのため、用途や運用条件に応じて最適な種類を選ぶことが重要です。

大型扉が求められる現場

大型扉は特定の用途や環境において不可欠な設備として導入されます。特に搬出入の効率や温度管理、安全性が求められる現場で重要な役割を果たします。こちらでは代表的な設置現場と求められる機能について整理します。まず、工場では原材料や製品の搬入出が頻繁に行われるため、大型車両がスムーズに出入りできる開口が必要です。

さらに作業効率を高めるために、開閉速度や耐久性も重視されます。物流倉庫ではトラックの接車と連動した運用が多く、短時間で開閉できる扉が求められます。外気の流入を抑える必要があるため、気密性や断熱性能も重要な要素となります。冷蔵・冷凍施設では温度管理が最優先となるため、断熱性の高い扉が不可欠です。

開閉時の温度変化を抑えるために、高速開閉機能やエアカーテンとの併用が行われるケースもあります。航空機格納庫や大型整備施設では、非常に大きな開口が必要となるため、引戸式や折戸式の大型扉が採用されます。耐風圧性や構造強度が重要となり、設計段階からの検討が欠かせません。

商業施設や展示施設でも、大型搬入口として大型扉が利用されることがあります。この場合は機能性に加え、外観デザインや安全性も考慮されます。このように大型扉は設置される現場ごとに求められる性能が異なります。用途を明確にしたうえで、必要な機能を整理することが適切な選定につながります。

標準規格とサイズの基準

大型扉を選定する際には、サイズや規格の理解が欠かせません。開口寸法や設置条件によって対応できる製品が異なるため、事前の確認が重要です。こちらでは一般的なサイズの目安と設計時のポイントを解説します。

大型扉のサイズは用途によって大きく異なりますが、一般的な工場や倉庫では高さ3〜6メートル、幅3〜8メートル程度が多く見られます。大型車両やフォークリフトの動線を考慮し、余裕のある寸法を確保することが求められます。航空機格納庫や特殊施設では、高さ10メートル以上、幅数十メートルに及ぶケースもあります。

このような大開口では、構造設計や風荷重への対応が重要となります。また、建築基準や設備設計との整合性も考慮する必要があります。梁や柱の位置、天井高さ、周辺設備との干渉を事前に確認し、無理のない設計を行うことが重要です。断熱性能を重視する場合は、扉の厚みや構造にも影響が出ます。

断熱パネルを使用する場合は開口寸法に制約が生じることがあるため、仕様選定時に注意が必要です。さらに、電動開閉機構を採用する場合は電源や制御設備の設置スペースも確保する必要があります。安全装置やセンサーの配置も含めて、総合的に設計を行うことが求められます。

近年では省エネ基準の強化により、気密性や断熱性を考慮した設計が重要視されています。開口サイズだけでなく、性能面も含めてバランスよく検討することが重要です。大型扉は一度設置すると長期間使用される設備であるため、将来的な運用も見据えたサイズ設定が求められます。

適切な基準を理解し、施設全体の計画と連動させることで、効率的で安全な運用につながります。

大型扉に関わる省エネ基準のポイント|適用範囲・BEI値・補助金

引用元:photoAC

2026年4月以降、建築物省エネ法に基づく基準が見直され、中規模の非住宅建築物にも適用範囲が広がります。これにより、従来は努力義務にとどまっていた建物でも、一定の省エネ性能を満たすことが求められるようになります。大型扉は外皮の一部として扱われるため、断熱性や気密性の確保が重要な検討項目となります。

特に物流施設や工場では開口部が大きくなる傾向があり、扉性能が建物全体のエネルギー効率に与える影響が大きくなります。そのため、単にサイズや開閉方式だけでなく、省エネ性能を踏まえた仕様選定が必要です。

中規模非住宅建築物の適用範囲

今回の改正では、延床面積が一定規模以上の非住宅建築物が対象となり、オフィス、工場、倉庫、商業施設など幅広い用途が含まれます。これまで小規模扱いだった施設でも対象となるケースが増えるため、設計段階での確認が欠かせません。対象となる建築物では、外皮性能と設備性能の双方について基準適合が求められます。

大型扉は外皮の一部として扱われるため、断熱性能や隙間からの熱損失対策が重要になります。特に開閉頻度が高い施設では、性能不足がそのままエネルギーロスにつながるため、運用条件も踏まえた設計が求められます。

また、既存建物の改修においても、省エネ性能の向上が求められる場面が増えており、扉の更新が検討対象となるケースもあります。

出典:国土交通省 建築物省エネ法改正資料

BEI値と断熱性能

省エネ基準の評価指標として用いられるのがBEI値です。BEI値は設計一次エネルギー消費量を基準値で割った数値であり、1.0以下であれば基準を満たしていると判断されます。この数値を下げるためには、設備効率の向上だけでなく、外皮性能の改善も重要となります。大型扉においては、断熱パネルの採用や気密性の確保がBEI値に影響を与えます。

断熱性能が低い場合、冷暖房負荷が増加し、結果としてBEI値が悪化する要因となります。そのため、断熱材の種類や厚み、パネル構造などを総合的に検討する必要があります。また、開閉時の熱損失も考慮すべきポイントであり、高速開閉機能や補助設備の導入によって影響を抑えることが可能です。

これらの要素を踏まえた設計が、省エネ基準への適合だけでなく、運用コストの削減にもつながります。

断熱性能比較(目安)

扉仕様熱貫流率(W/㎡K)BEIへの影響特徴
シートシャッター5.0〜6.0悪化しやすい気密性が低く外気影響が大きい
一般鋼板扉3.0〜4.5やや影響標準的な工場用途
断熱パネル扉1.0〜2.5改善効果あり冷蔵・省エネ用途に適する
高断熱仕様扉0.5〜1.5大幅改善ZEB対応や低温施設向け

※数値は仕様・メーカーにより変動します

補助金・助成制度の概要

省エネ性能の向上に伴う設備投資を支援するため、国や自治体による補助金制度が用意されています。代表的なものとしては、省エネルギー設備の導入を対象とした補助事業や、ZEB化を支援する制度などが挙げられます。大型扉も断熱性能の向上やエネルギー効率改善に寄与する設備として、条件を満たせば対象となる場合があります。

補助金の申請には、事前の計画策定や性能証明書の提出が求められることが多く、早い段階での準備が重要です。また、年度ごとに予算や条件が変更されるため、最新情報の確認が欠かせません。これらの制度を活用することで、初期投資の負担を軽減しながら、省エネ性能の高い設備導入を進めることが可能です。

適切な情報収集と計画的な申請が、導入効果を高めるポイントとなります。

大型扉と再生可能エネルギーの組み合わせ

近年では、大型扉の断熱性能向上に加えて、太陽光発電などの再生可能エネルギー設備を組み合わせた省エネ設計が進んでいます。建築物省エネ法では、外皮性能の改善に加え、エネルギー創出設備の導入も評価対象となるため、太陽光発電を併用することでBEI値の改善につながります。

特に物流施設や工場では屋根面積を活用した発電が行いやすく、断熱性の高い大型扉と組み合わせることで、空調負荷の低減とエネルギー自給率の向上を同時に実現できます。このように設備全体での最適化を図ることが、今後の省エネ対策において重要な視点となります。

出典:環境省 ZEBポータル

出典:事業者向け省エネ関連情報

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大扉の価格帯の目安とは?規模・仕様別に見る費用感と考え方

計算機とクエッションマーク
引用元:photoAC

大扉や特殊扉は、工場や倉庫、格納庫など大開口が求められる施設で使用される設備であり、一般的なシャッターや扉と比べて価格帯に大きな幅があります。

こちらでは、大扉の価格帯の目安について、サイズや仕様、設置条件ごとの考え方を整理し、導入を検討する際に押さえておきたいポイントを解説します。初期費用だけで判断せず、運用や保守を含めた視点で理解することが重要です。

大扉の価格帯はなぜ幅が広いのか

大扉の価格帯が一律ではない理由は、製品の多くが現場条件に合わせたオーダー仕様となるためです。高さや幅といったサイズだけでなく、開閉方式、耐風圧性能、安全装置の有無、設置環境などによって必要な構造や部材が大きく変わります。その結果、同じ「大扉」であっても、数百万円規模から数千万円規模まで価格差が生じます。

サイズ別に見る大扉の価格帯目安

比較的コンパクトな大扉(高さ5〜7m、幅10m前後)の場合、構造がシンプルであれば数百万円台から検討できるケースがあります。一方、高さ10mを超える大扉や、幅が20m以上の大開口となる場合は、扉自体の重量増加や補強構造が必要となり、価格は1,000万円を超えることも珍しくありません。

サイズが大きくなるほど、製作費だけでなく施工費や運搬費も増加します。

開閉方式による価格の違い

大扉には、引き上げ式、スライド式、シートシャッター式など複数の開閉方式があります。引き上げ式は構造が比較的単純な反面、上部構造への負荷が大きく、条件によっては補強費用が加算されます。スライド式は大開口に対応しやすい一方、レールや駆動装置が大型化し、価格が上がる傾向です。

シートシャッター式は軽量で開閉速度に優れますが、高耐風圧仕様ではコストが増します。

仕様・性能が価格に与える影響

大型扉の価格は、主に「サイズ」「開閉方式」「断熱性能」「自動化の有無」によって決まります。一般的な目安として、小型から中型の工場用扉では数十万円から数百万円、大型施設向けでは数百万円から数千万円規模になるケースもあります。オーバースライダーは断熱性能を持つ製品が多く、100万〜400万円程度が一つの目安となります。

シートシャッターは軽量で比較的安価な傾向があり、50万〜200万円程度で導入されるケースが見られます。引戸式扉は大開口対応のため構造が大型化しやすく、200万〜800万円程度になることが一般的です。折戸式扉は設計自由度が高い一方で構造が複雑になるため、300万〜1000万円以上となる場合もあります。

また、断熱仕様を追加すると価格は上昇し、厚みのある断熱パネルや気密構造を採用することで数十万円から数百万円単位でコストが増加します。電動化やセンサー、安全装置の追加も費用に影響し、トータルコストでの比較が重要となります。

このように単純な本体価格だけでなく、据付工事費や付帯設備も含めて検討することが適切な判断につながります。

仕様別価格の目安

種類価格帯(目安)特徴
シートシャッター50万〜200万円軽量・高速開閉・低コスト
オーバースライダー100万〜400万円断熱性が高く工場向き
引戸式扉200万〜800万円大開口対応・格納庫向け
折戸式扉300万〜1000万円以上大型施設・設計自由度が高い

※別途、断熱仕様・電動化・設置工事費により価格は変動します

施工条件による費用差

大扉の価格は製品代だけでなく、施工条件によっても大きく左右されます。高所作業が必要な現場や、クレーン作業が制限される立地では施工費が高くなる傾向です。また、既存建物への後付け設置の場合、開口部の補強工事や下地調整が必要となり、追加費用が発生するケースがあります。

運用・保守を含めたコストの考え方

初期費用だけでなく、運用開始後の保守点検や部品交換も含めて考えることが重要です。電動式の大扉では、モーターや制御部品の定期点検が必要となり、長期的な維持費が発生します。耐久性の高い仕様を選ぶことで初期費用は上がるものの、結果的にトータルコストを抑えられる場合もあります。

見積を比較する際の注意点

注意点の文字列と観葉植物
引用元:photoAC

大扉の見積を比較する際は、価格だけで判断せず、含まれている内容を細かく確認することが欠かせません。製品本体、制御装置、施工費、試運転、保証範囲、保守体制などがどこまで含まれているかを揃えて比較することで、後からの追加費用を防ぎやすくなります。

大扉の価格帯を正しく把握するために

大扉は用途や条件によって最適な仕様が異なる設備です。そのため、価格帯の目安を把握したうえで、自社施設に必要な性能や運用条件を整理し、複数の製造会社に相談することが重要です。価格と性能のバランスを見極めることで、長期的に安心して使用できる大扉の導入につながります。

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大扉設置工事の工期目安とは?工程別に見る期間と注意点

手帳とボールペン
引用元:photoAC

大扉の設置工事は、一般的なシャッター工事と比べて工程が多く、工期も長くなりやすい傾向があります。こちらでは、大扉設置工事の工期目安について、事前準備から製作、施工、引き渡しまでの流れを整理し、工期に影響を与える要因や注意点を解説します。計画段階で全体像を把握することで、スケジュールの遅延リスクを抑えやすくなります。

大扉設置工事の工期が長くなりやすい理由

工期が長くなる主な要因としては、オーダーメイド設計の有無、大型サイズによる製作期間の延長、現場条件の複雑さなどが挙げられます。

特に大開口や特殊仕様の場合は設計検討に時間がかかり、製作期間も長くなる傾向があります。また、既存建物への後付け工事では、補強工事や周辺設備の調整が必要となり、工程が増えることで工期が延びる要因となります。さらに、繁忙期には製作ラインが混雑し、納期が長期化するケースも見られます。

事前調査・設計にかかる期間

工期の最初の工程となるのが、現地調査と設計です。開口寸法、建物構造、風環境、動線、電源位置などを確認し、それに基づいて仕様を確定します。この工程には、内容にもよりますが2週間から1か月程度かかることが一般的です。既存建物への後付けの場合は、補強設計の検討によりさらに時間を要することもあります。

大扉の製作期間の目安

設計が確定すると、大扉本体の製作に入ります。鋼材加工、溶接、塗装、組立、工場内検査などを経るため、製作期間はおおよそ1.5か月から3か月程度が目安です。サイズが大きい場合や、耐風圧・防水など高性能仕様を求める場合は、製作期間が長くなる傾向があります。

設置工事にかかる期間

現地での設置工事は、条件が整っていれば数日から1週間程度で完了するケースが多いです。ただし、高所作業やクレーン作業が必要な場合、または複数枚構成の大扉を設置する場合は、工期が1〜2週間程度に延びることもあります。天候の影響を受けやすい点も考慮が必要です。

電気工事・試運転調整の工期

電動式の大扉では、設置後に電気配線工事や制御盤の設定、センサー調整、試運転を行います。これらの工程には1日から数日程度を要します。安全装置や自動制御の確認は重要な工程であり、十分な調整期間を確保することが求められます。

工期に影響を与える主な要因

大扉設置工事の工期は、製品仕様だけでなく、施工条件にも左右されます。クレーン搬入の可否、作業スペースの確保状況、他工事との工程調整、天候条件などが代表的な要因です。また、設計変更や仕様追加が発生すると、製作や施工のやり直しが必要となり、工期が延びる可能性があります。

工期短縮のために押さえておきたいポイント

工期を短縮するためにはいくつかのポイントがあります。まず、早い段階で仕様を確定し、設計変更を減らすことが重要です。標準仕様を選択することで製作期間を短縮できる場合もあります。また、現地調査を事前に行い、施工時のトラブルを防ぐことで工程の遅延を回避できます。

施工スケジュールを他の工事と調整し、無駄な待ち時間を減らすことも効果的です。このように工期は事前準備によって大きく左右されるため、計画段階からの対応が重要となります。

大型扉設置の工期が長くなる理由はこちら

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大扉設置工事の工期目安を把握する重要性

大扉は建物の利用開始や操業スケジュールに直結する設備です。工期目安を把握せずに進めると、計画全体に影響が出るおそれがあります。事前に全体工程を理解し、余裕を持ったスケジュールを組むことで、トラブルを抑えた円滑な設置につながります。

図大扉の図面依頼時に必要な情報とは?

必要の文字列とボールペン
引用元:photoAC

大扉の図面依頼を行う際は、開口寸法を伝えるだけでは十分とはいえません。こちらでは、設計や見積を正確に進めるために、図面依頼時に整理しておきたい主な情報を解説します。事前に必要事項を把握しておくことで、設計の手戻りや工期延長を防ぎやすくなり、計画全体をスムーズに進めることにつながります。

開口寸法と設置位置に関する情報

図面作成において最も基本となるのが、開口部の寸法と設置位置です。開口の幅、高さだけでなく、床から梁下までの寸法や、左右・上部のクリアランスも重要になります。既存建物に設置する場合は、柱位置や梁構造との関係を把握できる図面があると、設計精度が高まります。

建物構造に関する情報

鉄筋コンクリートの建物
引用元:photoAC

大扉は重量が大きいため、建物側の構造条件が設計に大きく影響します。鉄骨造か鉄筋コンクリート造かといった構造種別、梁や柱の断面寸法、補強の有無などを伝えることで、扉荷重の伝達方法を適切に検討しやすくなります。既存図面がある場合は、構造図や伏図をあわせて提出すると効果的です。

設置環境と周辺条件

設置場所の環境条件も、図面作成に欠かせない情報です。屋内か屋外か、沿岸部や強風地域かといった立地条件により、耐風圧や防錆仕様の考え方が変わります。また、扉周辺の動線や障害物、車両の通行状況なども、開閉方式や安全装置の検討に影響します。

希望する開閉方式と運用条件

引き上げ式、スライド式、シートシャッター式など、想定している開閉方式があれば事前に共有しておくと、設計がスムーズに進みます。あわせて、開閉頻度や開閉速度、手動か電動かといった運用条件も伝えることで、適切な駆動方式や制御仕様を検討しやすくなります。

安全装置や付帯機能の要望

図面段階で、安全装置や付帯機能の要望を整理しておくことも重要です。挟まれ防止センサー、非常停止装置、警告灯、遠隔操作の有無などは、後から追加すると設計変更につながる場合があります。必要な機能を初期段階で伝えることで、無理のない構成で図面に反映できます。

電源・制御に関する情報

電動式の大扉を検討している場合は、電源容量や電源位置、制御盤の設置場所についても情報が必要です。既存設備との取り合いや、屋外設置時の防水対策などを考慮するため、電気図面や設備条件が分かる資料があると設計が進めやすくなります。

工期・スケジュールに関する条件

図面作成は、その後の製作や施工スケジュールに直結します。希望する設置時期や操業開始時期が決まっている場合は、早い段階で共有することが重要です。工期条件を踏まえた設計とすることで、現実的な工程計画を立てやすくなります。

図面依頼時の情報整理が重要な理由

大扉はオーダー要素が多く、情報不足のまま設計を進めると、後工程で修正が発生しやすくなります。図面依頼時に必要な情報を整理して伝えることで、設計の精度が向上し、見積や施工までを一貫して進めやすくなります。結果として、計画全体の安定化につながる点も大きなメリットといえるでしょう。

2026年以降を見据えた大型扉や特殊扉の設計視点と発注前チェック

チェックリストとボールペン
引用元:photoAC

こちらでは、2026年以降の施設計画を見据え、大型扉や特殊扉を断熱・気密・省エネの観点からどのように捉えるべきか、あわせてゼネコン発注時に確認しておきたい実務的なチェックポイントを整理します。大型扉は単なる開口設備ではなく、空調負荷や室内環境に影響する要素として検討することが重要です。

断熱・気密・省エネを前提とした大型扉の考え方

大型扉は開口部が大きいため、断熱性や気密性が不足すると、外気の影響を受けやすくなり、空調負荷の増加や室内温度の不安定化を招きます。そのため、断熱材の組み込み構造や気密性を高める納まりを前提に仕様を検討することが求められます。

結果として、冷暖房効率の向上や作業環境の改善につながり、省エネ性を重視する施設計画とも整合しやすくなります。

ゼネコン発注前に整理しておきたい確認項目

ゼネコン向けの発注では、大型扉の仕様を事前に整理しておくことが重要です。確認すべき項目としては、設置場所に応じた風圧条件や耐震性、製作・施工時の搬入経路、現場条件に適した開閉方式の選定が挙げられます。

あわせて、設置後の点検や部品交換を含めた保守体制についても、発注前に確認しておくことで運用上のトラブルを抑えやすくなります。

室内環境と長期運用を見据えた大型扉選定

大型扉は、建物全体の室内環境や運用コストに影響を与える設備です。断熱・気密・省エネを前提とした設計と、発注前のチェックを丁寧に行うことで、初期導入後の負担を抑えた運用が可能になります。2026年以降を見据えた計画では、短期的なコストだけでなく、長期的な性能と維持管理を含めた視点で検討することが重要といえるでしょう。

大型扉(大扉)の設置時に考慮すべき気候条件

大型扉の設置場所を選ぶ際には、気候条件を考慮することが非常に重要です。例えば、寒冷地では、低温による素材の劣化を防ぐために、防寒・耐寒性に優れた素材を選ぶ必要があります。

また、高湿度の地域では、防錆処理が施された素材や、防水機能がついた扉を選ぶことが有効です。海沿いのエリアでは、塩害対策として耐食性の高いステンレス製の扉が推奨されます。

地域特有の気候条件に合わせた選定が、扉の長期的な性能を支えます。

大型扉(大扉)のカスタマイズオプション

大型扉にはさまざまなカスタマイズオプションがあり、使用目的に合わせた機能を追加できます。例えば、防火シャッターを設置することで、火災の広がりを防ぎます。

また、防音機能を加えることで、音の漏れを防止することが可能です。さらに、自動開閉機能センサー連動を追加することで、利便性を向上させ、効率的に操作できるようになります。

デザイン面でも、扉の色や材質を選択でき、建物の外観に合ったカスタマイズが可能です。各施設の特性に合わせて、最適なオプションを選ぶことで、性能やデザイン性が向上します。

大型扉(大扉)の種類

大型扉には、大きく分けて下記の4種類があります。

それぞれ特長や性能が異なるため、具体的に解説していきます。

格納庫扉

格納庫扉とは、飛行機の機体などを保管する倉庫の扉のことです。大きな機体を収容するため、大きな入口「大開口」が必要となり、その分扉のサイズも大きくなります。

大開口の開閉は一見とても大変そうに感じますが、スピーディーに開閉できる電動の格納庫扉を選べば問題ありません。また、太陽の日射しを取り入れられる扉の素材を選べば、格納庫内を自然光でいっぱいにすることも可能です。

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大型引き上げ扉

大型引き上げ扉も、大型扉の一種です。扉を天井に羽あげて開くため「引き上げ扉」と呼ばれています。また、主に埠頭の倉庫や貨物倉庫などで扱われています。

大型引き上げ扉は開口部が大きく開くため、貨物の移動を行ったり、大型の機械を動かしたりするのに最適です。さらに、扉を天井に上げる形式のため、扉の前に大きなスペースを用意する必要がないのも嬉しいポイントでしょう。

ウィンドウ扉

次に紹介するのは、ウィンドウ扉です。ウィンドウ扉とは、名前の通り窓を全面に施したようなガラス張りの扉で、ショーウィンドウのように外から施設内が透けて見えます。

また、全面がガラス張りになっていることでデザイン性も高く、採光性も抜群です。自然光をふんだんに取り入れたい場合や、中を見通せる公共施設を作りたい場合におすすめな扉だといえます。

大型門扉

大型門扉とは、施設や倉庫とは離れたところに独立して設置する大型の門扉のことをいいます。例えば、空港の飛行機格納庫に機体を誘導する道路に設置したり、敷地の仕切り箇所に設置したりする使い方が可能です。

また、工事する際の囲いなどとしても使用できるため、幅広い用途で使える汎用性が強みといえるでしょう。ご自身が考えている用途で使えるか知りたい場合は、一度業者に問い合わせてみるのがおすすめです。

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大型扉(大扉)の選び方

大型扉(大扉)の選び方、ポイントに関する画像

大型扉の定義が理解できたところで、さっそく大型扉を製造する際の選び方について解説していきます。大切な物を守る役割を果たす大型扉だからこそ、性能の高い製品を選ぶことが重要です。

そこで、大型扉を選ぶ際は、以下3つの点を押さえて選ぶようにしましょう。

それぞれについて以下で詳しく解説していきます。

安全性

安全性とは、大型扉自体の耐風圧のことを指します。近年大型台風の影響で、物が飛んで扉にぶつかった結果シャッターなどの扉が破損してしまう事例が多く発生しています。

大切な物を守る役目として設置しているはずが、風圧の影響で破損してしまい施設内にある物が壊れてしまうことは避けたいですよね。

そこで、施設内の大切な物をしっかり守れる耐風圧に優れた大型扉を選ぶようにしましょう。業者や製品によって、耐風圧は変わってくるため細かく確認することをおすすめします。

耐久性

耐久性とは、大型扉自体の耐久年数のことを指します。どんなに製造費用が安い大型扉でも、耐久年数が短ければ修繕費や改修費が後にかさんでしまいます。

初期製造費用が安く抑えられても、後になって費用がかかってしまいトータルで見たら莫大な金額になる可能性もあります。そのため、大型扉を製造する際は目先の製造費用に囚われるのではなく、耐久年数も踏まえた長期的な目線で検討するようにしましょう。

業者や製品によって、耐久年数も変わってくるので細かく確認したほうが賢明です。

機能性

機能性とは、大型扉自体の開閉速度のことを指します。近年では、手動型か電動型の2種類で扉の機能を選べますが、大型サイズを検討されている方は、電動型をおすすめします。なぜなら、製造する扉の高さが大きくなる分扉の重量も増すため人力で扉を開閉することが難しくなるからです。

また、電動型であれば開閉するための無駄な人員コストの削減もできる他、事故やトラブルも避けられます。そのため、大型扉を製造する際は電動型の機能を選ぶようにしましょう。業者や製品によって、手動のみ、電動のみと制限されているものがあるので注意してください。

騒音と作業環境に配慮した大型扉の考え方

NOISEの文字列と耳栓
引用元:photoAC

大型扉の導入を検討する際には、騒音や作業環境への影響についても考慮することが重要です。こちらでは、見落とされやすい騒音対策と作業環境への配慮という観点から、大型扉選定時のポイントを整理します。

大型扉はサイズや重量が大きいため、開閉時に発生する駆動音や振動が周囲に影響を与える場合があります。特に工場や倉庫では、作業員の集中力低下や近隣への騒音配慮が課題となることがあります。そのため、モーター音の抑制構造や、走行部の振動を軽減する設計が採用されているかを確認することが大切です。

また、扉の開閉頻度が高い現場では、騒音だけでなく、開閉時の風圧や粉じんの巻き上げが作業環境に影響するケースもあります。気密性の高い構造や、開閉速度を調整できる仕様を選ぶことで、室内環境の安定化につながります。

大型扉は建物の機能性だけでなく、作業環境の快適性にも関わる設備です。性能や価格だけでなく、日常運用時の影響まで含めて検討することで、長期的に満足度の高い導入につながるでしょう。

大型扉(大扉)の施工事例3選

大型扉(大扉)の施工事例、チェックに関する画像

大型扉の選び方が理解できたところで、実際に施工されている大型扉の事例を見ていきましょう。
今回紹介する大型扉の施工事例は以下3つです。

それぞれの施工事例について以下で詳しく解説していきますね。

あいち航空ミュージアム

あいち航空ミュージアムの画像
引用元:三和鋼業

こちらは、航空機用の格納庫になります。開口の高さは12M、横幅は8M規模の大型扉です。他社では表現できないデザイン性のある扉を製造できる三和鋼業ならではの特徴ある仕上がりになっています。

大型旅客機の整備場

大型旅客機の整備場の画像
引用元:金剛産業

こちらは、大型旅客機の整備場になります。全長70mもある大型旅客機の整備場は左右にスライドするスチール製の大型扉で、全開時には160m超というワイド開口を実現。

パネル幅は1枚16m超ですが、自走式なので開閉は想像以上にスムーズですよ。

電力施設

電力施設のシャッターに関する画像
引用元:小俣シャッター

こちらは、電力施設になります。開口の高さは20M、横幅は24M規模の大型扉です。

日本に上陸したばかりのメガドアですが、ヘリ格納庫、航空宇宙分野関連機関など、風圧や塩害が強いエリアや大型開口を設ける建築物で導入され始めていますよ。

大型扉(大扉)のおすすめ製造会社比較表

比較の文字列と虫眼鏡
引用元:photoAC
会社名 特徴① 特徴②
三和鋼業株式会社 フルオーダーメイドで特殊・大型扉を製造できる高い専門性 設計・製造・施工まで社内一貫体制で品質を管理
金剛産業株式会社 営業から設計・製造・施工・メンテナンスまでの一貫体制 独自機能を備えた大型扉・特殊扉の高い技術力
小俣シャッター工業株式会社 大開口・船舶・特殊用途向けシャッターを専門的に製造 メガドア国内唯一代理店、宇宙関連施設での導入実績
三和シヤッター工業株式会社 最大幅200m(電動式)まで対応可能な大型扉「ビッグドア」 全国対応の施工・保守体制による高い信頼性
株式会社スキャンインター 耐風圧5.0kPaを実現した大型シートシャッター 航空・防災など過酷環境向け施設での豊富な実績
文化シヤッター株式会社 防火・耐震・耐風など防災性能に優れた製品ラインナップ 住宅から業務・大型施設まで幅広く対応可能
サラフジ株式会社 高さ10m超の大型扉など特殊・大規模仕様に対応 設計から製作・塗装まで自社完結の一貫製造体制

※比較表の評価は、公開情報や客観的なデータに基づいて作成しています。

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大型扉(大扉)のおすすめ製造会社7選

ここからは、大型扉(大扉)製造で特に実績のある7社を、会社概要や製品特徴を交えてご紹介します。大型扉を検討中の方にとって、各社の強みや特徴を理解する助けとなります。

信頼性や安全性を重視する方も、特殊用途に対応できる企業を探している方も、それぞれの強みを理解することで、納得のいく比較検討が可能となるでしょう。

以下でそれぞれの会社について、詳しく解説します。

フルオーダーメイド制の三和鋼業

三和鋼業は50年以上の創業実績で培われた技術力で、他社では取り扱いできない専門性の高い大型扉、格納庫、工場、倉庫、美術館など含む商業施設の特殊扉製造を幅広く扱っている製造会社になります。

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項目詳細
会社名三和鋼業株式会社
住所兵庫県尼崎市久々知西町2-39-2
電話番号06-6429-8456
公式サイトhttps://sanwa-door.jp/

他社では取り扱いができない専門性が高い扉の製造を実現できるのは創業以来、「出来ないと言わずに、どうすればできるのか」思考し、努力し続けながら日々挑戦することを辞めなかった結果でしょう。

三和鋼業の強みは、一貫した社内育成と高い技術力にあります。職人の育成から企画設計、施工までを社内で管理しており、品質の一貫性と信頼性が確保されています。

さらに、長い歴史に裏打ちされた豊富な知見と柔軟な対応力により、顧客の多様な要望に的確に応えられる点も強みです。ISO9001認証を取得し、大型扉や防水ドアなど幅広い製品を手掛ける高度な技術力を持つことも、同社の優れた特長といえます。

・事例

三和鋼業株式会社の施工事例
引用元:三和鋼業株式会社

手動式3枚片引き扉において、開口幅15,500mm・高さ16,000mmという大規模な施工事例があります。建設地は岡山県で、2024年に竣工しています。5ヶ所に設置されており、同社比で最大規模の手動式扉として位置づけられています。大開口に対応した設計と施工力を示す事例であり、特殊条件にも対応できる技術力が特徴です。

なお、本事例のような大開口扉においても、断熱性能の向上や省エネ効果が認められる場合には、補助金の対象となるケースがあります。設計段階で性能要件を満たすことで、初期投資の負担軽減につながる点も重要なポイントです。

・アフターサービス

扉設備は常に正常な開閉が求められるため、定期的なメンテナンスが重要です。経年による摩耗や劣化は避けられないため、安全性と機能維持のために点検を行います。点検頻度は使用環境などに応じて判断されますが、一般的には年1回の実施が推奨されています。

各製品ごとに設定された点検項目に基づき、性能維持と安全確保を目的としたメンテナンス体制を整えています。

三和鋼業株式会社について知りたい方は、こちらも併せてご確認ください。

なお、以下の記事では三和鋼業株式会社について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

満足以上の満足を提供する金剛産業

金剛産業のホームページ画像
引用元:金剛産業

金剛産業は昭和35年の10月(1960年)に創業され、60年以上の実績と技術力を誇り、産業用オーバードアー、住宅ガレージ、大型扉、特殊扉などを扱っている製造会社になります。

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項目詳細
社名金剛産業株式会社
住所東京都中央区晴海1-8-12
晴海トリトンスクエア オフィスタワーZ 33階
電話番号03-3534-1800
公式HPhttps://www.kongo.net/

「誠意」と「創意」、それを支える「勢意」を誇りとし、豊かな未来社会の実現に貢献するという経営理念の元、実績、品質、アフターサービスといった点で、お客様からの信頼や期待に応えられるよう心がけ、業界をリードしてきた会社です。

また、金剛産業ではお客様の希望に応え『満足以上の満足を提供する』ため営業から開発、設計、製造、施工、メンテナンスまで一貫体制で製品製造を行っているため、どこよりも優れた技術力で、真似できない機能を持った製品を製造してくれるでしょう。

・事例

金剛産業株式会社の施工事例
引用元:金剛産業株式会社

全長70mもある大型旅客機の整備場。左右にスライドするスチール製の大扉で、全開時には160m超というワイド開口を実現しています。パネル幅は1枚16m超ですが、自走式のため開閉は想像以上にスムーズです。上下に採光素材を使用し、自然光を取り込んだ快適な作業環境が空の安全を支えています。

・アフターサービス

金剛産業は、日本全国をカバーするサービス網を構築しており、万一のトラブル発生時にも迅速な対応が可能です(沖縄県・離島を除く)。メンテナンス部門を充実させることで、故障時のスピード対応を実現しています。

さらに、「コンゴーメンテナンスサポートシステム」により、安全性と信頼性を重視した保守体制を提供し、利用者が安心して設備を運用できる環境を整えています。

以下の記事では、金剛産業の評判や口コミを詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

技術の小俣シャッター工業

小俣シャッター工業のホームページ画像
出典元:小俣シャッター

小俣シャッター工業は昭和元年(1926年)に創業され、創業90年以上の実績の中でシャッターの研究・開発に注ぎ、大開口に適したシャッター、船舶専用のシャッターなどを専門的に扱っている製造会社になります。

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項目詳細
会社名小俣シャッター工業株式会社
住所東京都北区王子本町2-23-9
電話番号03-3905-6211
公式サイトhttps://www.omata-s.co.jp/
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