大和シヤッター株式会社はどんな会社?会社の特徴、製品事例を紹介

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出典元:大和シヤッター株式会社

「大和シヤッターってどんな会社?」
「大和シヤッターにシャッターやガレージを依頼したい」

本記事を読んでいるあなたは上記のように思っているのではないでしょうか。

シャッターやガレージの専門会社である大和シヤッター株式会社に依頼を考えている方も多いでしょう。しかし、依頼する前に大和シヤッターの特徴を知り、取り扱い商品を見てから検討したい方もいらっしゃるはずです。

そこで本記事では、大和シヤッター株式会社の特徴、製品事例を画像と合わせて紹介します。大和シヤッター株式会社への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、以下の記事では産業用扉導入の際におすすめのメーカーを紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

大和シヤッター株式会社とは

出典元:大和シヤッター株式会社
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項目概要
会社名大和シヤッター株式会社
本社住所大阪府堺市西区鳳東町7丁820番地
電話番号072-272-1561
公式サイトhttps://www.daiwa-sh.co.jp/index.html

大和シヤッター株式会社は昭和39年に設立されたシャッターの専門会社です。現在は関西・中部地区を営業の中心に、製造に関してはさらにフィールドを広げています。

取引先が全国に広がっていることから大和シヤッターへの信頼が高いと言えるでしょう。

設立以来、集積したノウハウと独自の技術で現在までにショッピングモールや銀行、警察署といった数々の大型施設を施工しました。

さらに大型施設だけでなく一戸建て用ガレージまで取り扱いをしています。お使いのシャッターやガレージでお困りごとがある場合はぜひ大和シヤッター株式会社に問い合わせてみてください。

大和シヤッター株式会社の3つの特徴

ここでは大和シヤッター株式会社の特徴を3つ解説します。

会社の特徴を理解しておくことで、自社で求めている製品が発注可能か判断できます。大和シヤッター株式会社への発注を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

創立60年以上の実績

大和シヤッター株式会社の1つ目の特徴は、創立60年以上の実績を誇っている点です。大和シヤッター株式会社は昭和39年に創立し、現在までシャッター専門会社として数々の大型施設や一戸建て用ガレージを施工してきました。

大型施設の中には、ショッピングセンターだけでなく警察署や銀行など規定の厳しい施設へも施工していることから、長年培ってきたノウハウと技術力で信頼を得ている会社と言えます。

現在は、関西・中部地区を営業の中心にしていますが、取引先は全国に広がっています。シャッターや一戸建て用ガレージを検討中の方は、ぜひ大和シヤッターにお問合せください。

大型シャッターから戸建用ガレージまで豊富な品揃え

2つ目の特徴は大型シャッターから一戸建て用ガレージまで、品揃えが豊富な点です。軽量シャッターや重量シャッターはもちろん、防火・防煙シャッター、アルミシャッターなどさまざまな種類から用途に合う製品の選択ができます。

さらに重量シャッターは、無線装置やシャッター無人制御装置といったオプションも選択可能です。無線装置はリモコン送信機のボタンを押すことで、離れた場所からでもシャッターの操作ができます。

既設の電動シャッターへの取り付けもできるため、気になる方はぜひ大和シヤッターへお問合せください。シャッターの専門会社だからこその品揃えと言えるでしょう。

手厚いメンテナンスサービス

3つ目の特徴は手厚いメンテナンスサービスが受けられるところです。自社製品の点検やメンテナンスしてくれる会社は多くありますが、大和シヤッター株式会社はどのメーカーのシャッターでも修理・点検が可能です。

適切な点検作業によって、商品の寿命維持や故障のトラブルを未然に防ぐことへつながります。

シャッターの調子が悪くなってきた、シャッターが動かなくなったなど、このような時はすぐに大和シヤッターへご相談ください。

大和シヤッター株式会社の製品事例

ここでは大和シヤッター株式会社の製品事例を4つ紹介します。

大和シヤッター株式会社は大型シャッターから戸建用ガレージまで品揃えが豊富な点が特徴の一つです。一部の製品を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

軽量シャッター

出典元:大和シヤッター株式会社

大和シヤッターの軽量シャッターは高い安全性に加えて、デザイン性を兼ね備えたシャッターとなっています。

シャッターにもオシャレさが求められる時代だからこそ、スッキリとしたスラットのデザインに優美なカラーバリエーションをご用意しました。どんな建物の外観にも合うシャッターが必ず見つかります。

防火・防煙シャッター(重量シャッター)

出典元:大和シヤッター株式会社

大和シヤッターの防火・防煙シャッターは火災時に最も危険である一酸化炭素中毒を防ぐために、遮煙力強化を目標に開発されました。

非常事態が起こった際に煙を素早く感知し、シャッターが降下することで階段室やエスカレーター室のタテ穴区画、地下街の区画を密閉します。

防火・防煙シャッターには安全装置が取り付けられており、防災降下時でも人や物に触れるとシャッターが停止するため、安全かつ高性能のシャッターです。

コンビネーション

出典元:大和シヤッター株式会社

コンビネーションシャッターは、通常のシャッターとグリルシャッターが合わさったシャッターです。

シャッターを閉めた時に外部から見えなくしたいが暗くはしたくない場合や、法規上は排煙が必要だがシャッターを設置したい場合などに採用されます。

コンビネーションシャッターは上部にグリルシャッターを組み合わせておりますので、閉めた時も外部の光りを取り込み、排煙用の開口としても利用可能です。グリル部の範囲は相談できますので、お近くの営業所へお問合せください。

軽量電動シャッター

出典元:大和シヤッター株式会社

ハイレベルな技術力を生かし、軽量シャッターを電動化しました。ボタンひとつで簡単に開閉ができます。

これまで2枚以上に仕切って中柱を必要としていた開口も、この軽量電動シャッターであれば1枚で大丈夫です。さらにオプションでリモコン装置も用意しておりますので、老若男女どなたでも簡単に操作できます。

重量シャッター同様、安全装置の取り付けも可能ですのでぜひ一度お問合せください。

産業用扉を選ぶ際の失敗例

産業用扉を選ぶ際の失敗例は以下の3つが挙げられます。

それぞれの例を把握して、産業用扉導入の失敗を防ぎましょう。

サイズが適切ではなかった

産業用扉を選ぶ際にサイズが適切でなかったことは、よくある失敗例のひとつです。扉のサイズが実際の設置場所や使用目的に合っていないと、作業効率の低下や安全面での問題が生じる可能性があります。

たとえば、扉が大きすぎると設置スペースに無駄が生じ、開閉に力が必要です。一方で、扉が小さすぎる場合は、大型の機械や物品の搬入出が難しくなり、業務に支障が出る可能性があります。

また、扉のサイズを誤ると気密性や断熱性にも影響が出るため、温度管理や防塵といった機能面での性能低下も避けられません。設置環境の測定ミスや仕様確認の不足が、サイズの不適合を引き起こす原因といえます。

サポート体制が雑だった

産業用扉を選ぶ際にサポート体制が雑だったことが原因で失敗するケースがあります。扉の設置後や使用中に不具合が発生した場合、迅速かつ適切なサポートが受けられないと業務に大きな支障をきたすでしょう。

サポート体制が不十分だと、問い合わせへの対応が遅れたり、技術的な助言が的確でない場合が多いです。問題解決に時間がかかり、作業効率が低下するリスクがあります。

また、定期的なメンテナンスや点検サービスが整っていない場合、扉の劣化や故障の早期発見が難しくなり、長期的なコスト増につながる可能性が高いです。

希望の扉に対応していなかった

産業用扉を選ぶ際に、希望する扉の仕様や機能に対応していなかったケースも多いです。事前の確認不足や情報収集の甘さが原因といえます。

例えば、防火性能や耐久性、開閉方式など、求められる条件が明確であっても、取り扱い業者や製品カタログにその対応が記載されていなかったり、誤解が生じたりすることがあります。

結果として、設置後に必要な機能が満たされず、運用面での支障や追加の改修工事が必要です。コスト増や作業の遅延に直結し、現場の効率を大きく損ないます。

産業用扉を選ぶ際のポイント

産業用扉を選ぶ際のポイントは以下の7つです。

それぞれのポイントを把握して、適切な産業用扉を選びましょう。

豊富な種類の扉があるか

産業用扉を選ぶ際は、豊富な種類の扉が揃っているかどうかが重要なポイントです。用途や設置場所によって求められる性能や機能が異なるため、多様な選択肢があると、最適な扉を見つけやすいです。

たとえば、耐久性や防火性能、断熱効果、防音効果などの要件は現場ごとに異なります。種類が豊富であれば、それぞれのニーズに合わせた扉を選択でき、無駄なコストや機能不足を防ぐことが可能です。

さらに、開閉方式も重要な検討材料です。スライド式やローリング式、折戸など多様な方式から選べると、作業効率やスペースの有効活用に役立ちます。

また、素材やデザインのバリエーションが豊富であれば、環境や周囲の条件に応じて耐腐食性や耐候性を考慮した選択ができ、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。

開発から施工までを一貫しているか

開発から施工までを一貫して対応できるメーカーかどうかを確認することも重要です。開発・設計・製造・施工を別々の業者に依頼すると、情報の伝達ミスや責任の所在が不明確になるリスクがあります。

結果として、納期の遅延や施工不良が発生する可能性が高いです。一貫体制を持つ企業であれば、仕様変更や現場の状況に柔軟に対応でき、工程ごとの整合性も取りやすいです。

また、トラブル発生時も窓口が一本化されているため、迅速な対応をしてくれます。さらに、製品と施工の相性も考慮された設計が行われるため、長期的な性能や安全性の面でも有利です。

サポート体制が充実しているか

製品の性能や耐久性だけでなく、導入後のサポート体制が充実しているかもチェックしましょう。扉は長期間にわたり使用される設備であり、万が一のトラブルや部品交換、定期メンテナンスが必要になる場面が必ず発生します。  

販売元やメーカーが提供するサポート内容を事前に把握することが重要です。具体的には、保守契約の有無、緊急対応のスピード、点検体制、消耗部品の供給体制などが判断材料です。

また、全国対応かどうか、近隣にサービス拠点があるかも確認しましょう。対応範囲が限定されている場合、復旧までに時間がかかり、業務に支障をきたすリスクが高まります。  

信頼できるサポート体制があるかどうかを見極めることが、導入後の安定稼働と運用コストの最小化につながるでしょう。

施工実績が豊富にあるか

施工実績の豊富さは、さまざまな現場環境や設置条件に対応してきた経験があるという証拠です。豊富な実績を持つ業者は、現場ごとのリスクやトラブルへの対処法を熟知しており、スムーズかつ高品質な施工が期待できます。

また、過去の事例をもとにした提案力も高く、現場に最適な扉の仕様を見極めることが可能です。 さらに、施工実績が多い業者は信頼性が高く、第三者からの評価も確認しやすいため、安心して依頼できるでしょう。

デザイン性に優れているか

耐久性や機能性に加えて、デザイン性も重要な検討項目です。デザイン性に優れた扉は、施設全体の印象を向上させ、企業のブランドイメージにも影響を与えるからです。  

特に来訪者の多い施設や外観が公開される建物では、無機質な外観ではなく、洗練されたデザインの扉を導入すると、先進的で信頼性のある印象を与えられます。

また、周囲の建築物や社屋との調和を図れるデザインであれば、景観を損なうことなく機能性と美観の両立が実現できます。  カラーや素材のバリエーションが豊富な製品を選ぶことで、施設の用途や業種に応じた最適なコーディネートが可能です。

機能性に優れているか

扉の開閉速度や断熱性、防塵性、防音性といった性能は、現場の作業効率や安全性に大きく関わります。たとえば、開閉速度が遅い扉を選ぶと、作業のたびに無駄な待機時間が発生し、生産性の低下につながります。

また、断熱性の低い扉では、空調効率が落ちるため、エネルギーコストの増加を招く可能性が高いです。さらに、防塵性や防音性が求められる現場では、機能が不十分な扉では衛生面や作業環境の悪化を引き起こすおそれもあります。  

設置場所の環境や業務内容に応じた性能を持つ扉を選ぶことが、長期的な運用効率やコスト削減につながります。

複数社を比較する

産業用扉を選定する際は、複数のメーカーや販売業者を比較しましょう。価格・性能・耐久性・アフターサービスなどに大きな差があるためです。  

一社だけの見積もりでは、その製品が市場でどのような位置づけなのか判断ができません。最低でも数社からの提案を受けることで、相場観が把握できます。

また、企業ごとに強みが異なります。あるメーカーはスピード開閉に特化し、別のメーカーは防火性能に優れているといった具合に、用途に応じた最適な選択肢が見えるでしょう。

納期や保証内容にも違いが出るため、トータルでのコストやリスクを比較することが合理的な判断につながります。    

産業用扉のおすすめ会社3選

産業用扉のおすすめ会社は以下の3社です。

それぞれの特徴を把握して、産業用扉の会社選びで失敗しないようにしましょう。

三和鋼業

三和鋼業は、産業用扉の製造・施工において高い信頼性を誇る企業です。長年にわたり蓄積された技術力とノウハウにより、多様な業種・用途に対応した扉を提供しています。

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項目詳細
会社名三和鋼業株式会社
住所兵庫県尼崎市久々知西町2-39-2
電話番号06-6429-8456
公式サイトhttps://sanwa-door.jp/

特に、耐久性と安全性を重視した設計が特長で、過酷な使用環境でも安定したパフォーマンスを維持します。高速シャッターや重量扉、防火扉などの製品群は、国内外で幅広く採用されているのもポイントです。

設計から施工、アフターサポートまで一貫対応している点も評価されており、現場の要望に応じたカスタマイズができます。また、品質管理体制も厳格で、製品検査や耐久試験などを通じて安定した品質を保っています。

なお、以下の記事では三和鋼業について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

三和シヤッター工業

信頼性と実績を兼ね備えた企業として三和シヤッター工業は高く評価されています。日本全国に広がる施工ネットワークとアフターサービス体制により、迅速かつ的確な対応が可能です。  

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項目詳細
会社名三和シヤッター工業株式会社
住所東京都板橋区新河岸2-3-5
電話番号03-5998-9111
公式サイトhttps://www.sanwa-ss.co.jp/

三和シヤッター工業は防火・防煙性能や耐久性を重視した製品を数多く展開しており、工場や倉庫などの厳しい使用環境にも対応できます。また、自動化や省エネに配慮した製品開発にも力を入れており、効率的な運用を実現できます。

安全性にも注力しており、開閉時のセンサー制御や非常時の作動機能など、事故防止に配慮した設計をしているのもポイントです。

三和シヤッター工業の特徴や施工事例について詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。

金剛産業

出典元:金剛産業

金剛産業は、産業用扉の分野で高い信頼性と実績を持つ専門メーカーです。日本全国の工場や倉庫、物流施設などで多数の導入事例があります。

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項目詳細
会社名金剛産業株式会社
住所東京都中央区晴海1-8-12
電話番号03-3534-1800
公式サイトhttps://www.kongo.net/

金剛産業は豊富な製品ラインアップと、利用シーンに応じた最適な扉の提案力が特徴です。高速シートシャッターや重量用スライド扉、防火・防煙仕様など、さまざまなニーズに対応しています。

また、自社で設計から製造、施工、アフターメンテナンスまで一貫対応しているため、品質管理が徹底されており、施工後のトラブルも最小限に抑えられます。  

金剛産業の特徴や施工事例について詳しく知りたい方は、下記の記事も合わせてご覧ください。

まとめ

本記事ではシャッターの専門会社である大和シヤッター株式会社について以下の3つを解説しました。

  • 大和シヤッター株式会社とはどんな会社か
  • 大和シヤッター株式会社の3つの特徴
  • 大和シヤッター株式会社の製品事例

大和シヤッター株式会社はシャッターの専門会社として昭和39年に設立されました。現在は関西・中部地区を営業の中心に、製造に関してはさらにフィールドを広げています。取引先が全国に広がっていることから、信頼度の高い会社と言えるでしょう。

また、60年以上の実績や豊富な品揃え、手厚いメンテナンスサービスはどの会社にも負けない大和シヤッターの特徴です。

大型施設へ設置するシャッターや一戸建て用のガレージなどシャッターでお困りの際は、ぜひ大和シヤッターへお問合せください。本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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